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DACのアンプとHDD [PCオーディオ]

ハイレゾと DACの続きを。


AVアンプも進んでいる。最近のモデルであれば、エントリーモデルからネットワーク再生にまで対応しているはずだ。PCオーディオでは、「USB DACを使ってパソコンとアンプを接続する」という聴き方が中心。だが、ネットワーク対応のAVアンプを利用すれば、PCからネットワーク経由で再生するってことも可能となる。



ONKYO A-7VL(S) オンキョーD/Aコンバーター内臓プリメインアンプ A7vl


ピーチツリー・オーディオ nova (ブラック) D/Aコンバーター内蔵 プリメインアンプ


この使い方なら、パソコンとアンプが離れていても再生できる。
もう一歩進めるなら、NAS(ネットワーク接続HDD)を利用も考えられる。これならば、パソコンをオフにした状態でさえ楽曲を聴くことができる。



んん?
PCを使ってないオーディオを、はたして「PCオーディオ」と呼べるのだろうか?

まぁいいか。

「PCオーディオ」の前提は「パソコン」だが、それもデジタルオーディオを楽しむ手段の一つに過ぎない。パソコンすらなくても再生ができる。これを知ってるだけでも、オーディオの選択肢が広がる。


ネットワーク再生は、2つの規格におおむね分かれる。テレビやレコーダーでおなじみの家電AVネットワーク規格「DLNA」に対応するもの。アップルが提供するネットワーク再生機能「AirPlay」に対応するもの。この2つだ。それぞれの説明はここでは省く。どちらを選べばいいのか?



・DLNAを選ぶ
 パソコンやスマートフォン、タブレットなど幅広い機器で音楽再生を楽しみたい場合はDLNAに対応するモデル。


(HDDは自分で購入してセット。ケースだけ購入するほうが自由度が高い)


・AirPlayを選ぶ
 パソコンの場合「iTunes」(Windows/Mac対応)が必要。スマートフォンやタブレットはiOS搭載機(iPhone/iPad/iPod touch)に限定。普段からiPhoneやiPod touchなどを使っていて、iTunesで楽曲管理をしている人なら、AirPlayが良い。AirPlay経由のネットワーク再生は、手軽で便利だ。


(HDDを外付けするタイプ。再生がメインだ)


いろいろ知らべていくと、なんとなく、全体像が見えてきた感じだ。

タグ:DAC アンプ
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