タブレット? メモに特化したパッド [ちょっとオススメアイテム]
? Boogie Board SYNC 9.7
スマホにタブレット。
目の前の出来事を、文字として記録できる媒体は、いろいろある。
いろいろあるのだか、瞬発力においては、いまだ紙に軍配があがる。
紙の上に、メモや略図、議事録を取る。思いついたアイデアを描く。それらが役に立つかどうかを、後から冷静に見返す。パソコンに打ち込むのは、それからでも遅くはない。
さて、仕事でもプライベートでも誰もがする事を、ボタン1つで一瞬に電子化できる「電子メモパッド」をご紹介したい。
「Boogie Board SYNC 9.7(ブギーボード シンク9.7)」というものだか、もしかすると、紙よりも、使える媒体が登場したかもしれない。
これの開発は米国Kent Displays社の子会社iMPROV ELECTRONICS
。日本でなセンチュリーが販売を行っている。
書いたものを簡単にデジタル化して、コンピューターで編集・保存する「eWriter」技術というのがある。ブギーボード は、それを応用した電子式のメモパッドだ。
黒いパネルにスタイラスペンで文字を書くと、書いたところが反転して文になる。筆圧に応じて、細い線から太い線まで書き分けられるので、後から見たときに、理解しやすい。
ボタン1つで保存完了。自動的にPDFファイルに変換されて、一瞬で保存される。
保存のファイルデータは、BluetoothでペアリングされたPC、タブレットやスマートフォン(以下、モバイル)へ転送。閲覧、編集、管理ができる。
ひとつだけ、注意を。
本体に保存したファイルは、もう、画面には呼び出せない。
閲覧、編集、管理は、あくまでも、ペアリングが完了したPCやモバイルに転送して操作するようになっている。
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Boogie Board SYNC 9.7
PCであれば、本体とペアリングが完了した時点で、自動的にインストールした専用ソフトの「メインウィンドウ」が起動。メインウィンドウの「フォルダマーク」をクリックすれば、保存先のフォルダが開く。
閲覧や加工、消去などを含むすべてのファイル管理は、手持ちの使い慣れたソフトで行う。
本体の大きさは、283×190×5mm(縦×横×高さ)で、重さは312g。週刊誌一冊分程度になる。
便利だが、結構重い。
これが、買うかどうかの分かれ目になりそうだ。
マウスで重さを量ってみよ [ちょっとオススメアイテム]
必要な人には必要
持っていても使うか?
そう思っても、勢いで欲しくなるモノは、多い。変わりモノを作る企業は尊敬したくなるのは、僕だけか?
デジタル重量計を内蔵した光学式マウス「DN-42135」を上海問屋で発売した。マウスの手のひらに当たる部分をスライドさせて重量計を使う。
測定は、0.1g単位で500gまでの測定が可能。入れ物などを載せた状態で0gに設定できる「風袋機能」も搭載する。単位はgのほか、oz/gn/ctへ切り替えられる。
マウスのおまけとあなどるなかれ。かなりの高性能とみた。封筒の重さを計るには十分であり、ちょっとした料理素材も計れる。
マウスのインターフェイスはUSB。電源はマウスの機能はUSBバスパワーで利用可能。重量計の電源は別に単4乾電池×2本が必要だ。
ちなみに、重量計は取り外して利用することもできる。マジに使えるかも。
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たった○万円の鉛筆? UFOパーフェクトペンシル [ちょっとオススメアイテム]
価格の3極化、だろうか?
低価格と適性価格の商品は相変わらずだか、加えて、高級路線の製品が目立つようになった。これもアベノミクスか?
セブンイレブンの金のパンが、代表といえる。
たしかに、高くて美味しいパンだが、まだ、驚く値段ではない。せいぜい2倍になった程度だ。
これがもしも、20倍とか30倍になったらどうだろうか?
例えば、30円で買える鉛筆。
これが、2万円ということになれぱ?
あなたは買うだろうか?
セレブ御用達というわけではないが、本当にそういう鉛筆がある
■ ファーバーカステル UFOパーフェクトペンシル
スーパー高級鉛筆だ
1000円や2000円では、買えない
鉛筆といえば、普通は「書く」だけ。頭に消しゴムが着いてるタイプなら、「消す」こともできる。
そこに「削る」を足した鉛筆が、このパーフェクトペンシル。3機能を1本にまとめ上げたのだ。
キャップとして装着するシャープナー内蔵エクステンダー(アルミニウム製)が、削りのパーツ。オールインワンだ。
自分のために買う人よりも、むしろ、お祝いギフトや、奇を衒った高級景品として人気が高い。
ボディカラーはブラウンとブラック。
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【鉛筆】【ファーバーカステル/FABER CASTELL】 【文房具ならペンルーム】ファーバーカステル
ちなみに、値ごろ感のある、エコノミー鉛筆もある
手動式扇風機 握ってナンボです [ちょっとオススメアイテム]
こういうオモチャっぽいもの、我ながら好きだなー
そう思いながら、取り上げてみたのがこれ。
「にぎってク~ルエコFan」
ハンディタイプの扇風機だ。
こんなモンどこでも売ってそうだが、見た目に騙されてはいけない
どこでも売っている扇風機ってのは、乾電池2本で動くヤツ。
この「にぎってク~ルエコFan」は、手回し式なのだ。
風の当たる範囲は狭い。
が、乾電池じゃないので、残量を気にしないで、涼を取れるアイテムだ
オモチャだと思って、ばかにしちゃいけないのだ
握って風を起こす。
風量と作業量とのバランスが気になるところだろう。
触ればわかるが、風はそれなりに届く。風を送れる範囲は狭めで、顔の一部程度といったところ。涼しさはウチワほどではないが、乾電池で動くものと互角以上とみた
横のレバーを本体側へ押し込むと、ビューン と音を立てながら羽が回転する。回転する羽に指が当たっても、痛くない。。素材はポリプロピレンで、クリアファイルと同じ素材。柔らかいので安全だ。
回転の仕組みが凝ってる。
レバーをひと握りすることで羽が数十回転するという高いギヤ比と、レバーを離したときもほとんど回転が減速しないというラチェット機構)が、この中に入っているのだ
ラチェット機構というには、自転車のペダルのようなヤツ。を逆回しにこいでもバックしないで空回りする機構をいう。建築の現場で使う ラチェット も同じだ。
レバーを一握りすると羽がおよそ50回転する。レバーを押し込む角度は30度ぐらいだ。
たったの一回で50も回るだけあって、レバーはやや重め。涼しい風が感じられるほど回転させるには、1秒に2握りする感じか。
もっとゆっくり握っても羽は回転するが、残念ながら、涼しいと思えるほどの風は起きないようだ。
涼しくなるまでには、せめて2〜3分は風に当たりたいとこだが、持続性はどうだろう。
人差し指と中指をレバーにかけてニギニギする。1分くらいで、指の腹が痛くなってくるので、その時は親指をレバーにかけて逆手に持ちかえたい。
こうして、左右の腕で繰り返せば、けっこう長い時間でも疲れない。涼しくなるのが速いか、ニギニギ運動で暑くなるのが速いか。なんのために涼風を送っているのか疑問が生まれるひと時だ。
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タカラトミー にぎってク~ルエコFan ブルー