分離ロボ？ セパレートデジカメ

? 分離デジカメEX-FR10


カシオのデジタルカメラ「エクシリム」の新製品が、またまた登場した。

大きな特徴は、カメラ部と液晶画面付きのコントローラーを簡単に分離できるという部分。

合体ロボのデジカメ版、といったところだが、分離したことで使い方に変化が表れた。

1 さまざまな場所にカメラ部を固定してリモート撮影が行える
「セパレートスタイル」

2 レンズと液晶モニターを同一面で縦持ちして自分撮りが行える「自分撮りスタイル」

3 一般的なカメラのように撮影できる「カメラスタイル」


1は、アタッチメントが必要たが、こんな風に、3種類の撮影スタイルに対応するようになった。






どう使ってもいいのだか、なんといっても、「セパレートスタイル」がいい。撮影者を含めた「みんな撮り」や、撮影者自身の後ろ姿を撮る「後ろ撮り」を可能とした。

離れたところに設置して、遠隔撮影。。。

これまで、苦手にしてた構図での撮影は、たとえば、自分も入れた証拠隠し撮りってのもできてしまう。まぁ、使い方は自由だが、ほどほどに。



主な仕様。

カメラ部とコントローラーは、省電力なBluetooth。防塵・防水仕様なので、落下強度2.0mと、結構
頑丈。

同梱アタッチメントとして、カメラやコントローラーを首からぶらさげる「ネックストラップ」、コントローラーをぶらさげるのに便利な「カラビナストラップ」、市販の三脚ネジに取り付ける「三脚ナット」を用意。



別売りのアタッチメント
360度回転できる「マルチアングルクリップ」（2,500円＋税）
カメラ部を手首や頭部に取り付けて360度回転できる「マルチアングルベルトセット」（3,500円＋税）
カメラ部やコントローラーを市販のアタッチメントにワンタッチで取り付けられる「トライポッドマウンター」（2,000円＋税）

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機能面では、インターバル撮影機能を搭載。ハンズフリーで静止画や動画を撮ることができるほか、撮影をカメラに任せて撮影者自身も被写体の一員になることが可能。Wi-Fi機能も備えており、スマートフォンやタブレット端末に撮影した画像を転送することできる。

撮像素子は、1/2.3型で有効1400万画素のCMOSセンサーを搭載。レンズは、焦点距離が35mm判換算で21mm相当、明るさがF2.8。記録メディアは、microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード。動画撮影はフルHD画質に対応する。


背面モニター
タッチパネル対応の2.0型液晶（23万画素）

バッテリー寿命は約255枚

合体時の本体サイズ
60.9ミリ（幅）
×153.1（高さ）
×34.2（奥行）

合体時の重量
約175g（メモリーカード含む

ボディカラー
オレンジ、ホワイト、グリーンの3色


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